episode 1 新天地アメリカでの挑戦

みなさん こんにちは

夏本番になり、とても暑い日々が続きますね

僕は熱中症対策として、日傘をさしています

最初は効果あるのかなと思っていたけどこれがすごくいいんです

熱中症対策にもなるし日焼け防止にもなる

おすすめアイテムです(๑>◡<๑)

みなさまも対策をして熱中症には十分に気をつけてお過ごしください

最近はコロナの感染者数もまた増えてきて医療体制がひっぱくしているみたいです

海外ではサル痘なんていうのも流行り出しているし

ウイルスとの戦いもまだまだ続きそうですね

みなさまが健康なまま生活を送れるよう願っております


この記事ではこの間行ったアメリカのお話をしていこうとおもいます

少し長くなるのでお時間がある時に読んでいただけると嬉しいです


今まで誰もいなかった。世界で活躍できるAV男優は

とマネージャーが一言

・・・なるほど。じゃあ、僕、行ってきますね

こうして、僕のアメリカ行きは突然決まった

僕は英語を聞くことも話すこともまったくできない

しかも海外に行ったこともありませんでした

なので僕の中では人生最大級の挑戦でした

じゃあなぜそんな即決をしたのかというと

アメリカで活躍することができるイメージが頭に浮かんだから

根拠?そんなものはありません 笑

自分の頭の中にできるイメージが浮かんだからただそれだけ

逆にできないことは頭の中でイメージが浮かんでこない

できないことでも頭の中でできるようにイメージを作り上げることができれば僕は次のステップに進むことができるのかななんて思っております

僕はこれまでの人生でも頭の中でできるイメージが浮かんだものは実現させてきました

その経験があるから今回も自信はありました

でもまさかこの根拠のない自信のおかげで大変な旅になるとは知らず。。

マネージャーと話をした2週間後

僕はとある留学エージェントにいました

せっかくアメリカに行くのだから英語も勉強したいと思ったからです

諸々説明を受けその場で申し込みをしました

後から聞いた話だと、一般的に留学エージェント選びは2,3社話を聞いてまわって

その中から自分に合ったところを決めるみたいです

それを聞いてそのときの担当者さんが、本当にいいんですか?と

僕に何回も確認してきたのはそーゆうことだったのかと納得しました笑

初めてだらけのことなのでそんなの知らないですよ(OvO)

なにはともあれ留学エージェントに申し込みをしたので

アメリカ旅は確定したようなものです

イコールもう逃げられないということ

今回に限ったことではないですが、僕は何かに挑戦するときは

あえて自分を逃げられない状況に追い込みます

人間は考えれば考えるほど、自分の導き出した答えを疑い始めると思うんです

だからこの考える暇を自分に与えないためです

自分にできるかな?とかこの答えは本当に正しいのだろうか?

と考える時間は僕にとっては無駄な時間でしかない

挑戦してダメだったら修正すればいいだけなので

そしてほとんど英語を勉強することなく僕はアメリカに出発

初海外だったこともあり、不安とわくわくが入り混じった気持ちで飛行機に乗り込みました

日本の航空会社ではなく、アメリカの航空会社を選んでいたので

綺麗な金髪の高身長スタイル抜群の女性アメリカ人の乗務員の方がいました

アメリカ行きということもあり、周りはアメリカ人の方ばかり

僕の隣の人もアメリカ人

何回か話しかけられたけど、話すスピードが想像以上に速いし発音がネイティブすぎて

何を言っているのか分からない

とりあえず Oh! とか Yes! って笑顔で対応してその場をしのぎます

飛行機が離陸してしばらく経ったら、機内食のお時間

綺麗な金髪の高身長スタイル抜群の女性アメリカ人の乗務員の方に

Chicken or Fish と聞かれ Chicken, please と答える

Which drink do you want? と聞かれ Coke, please と答える

おお!通じた

こんな小学生でもできるやりとりが通じただけで感動してしまう

僕は単純な生き物です

機内食を食べ終え、機内も暗くなったので眠りに着きました

眠っていたら、あっという間にシアトル空港に到着

僕の行く学校はロサンゼルス

直行便を購入していたのに航空会社側の都合で乗り継ぎ便にされてしまったのです

英語も話せないし、初海外で乗り継ぎ便だなんて

神様は僕に試練を与えるのが好きなんだな〜とおもう

飛行機には僕以外にも日本人の方は乗っていたので

機内を出てからはしばらく後を追いかけさせてもらったので難なく

入国審査場所まで行けました

このときとても恥ずかしい思いをしてしまったのです

この入国審査受付って

在住者用と非在住者用に分かれているんですよね

そんなこと僕は知らないので並んでいる人が少なかった

在住者用の列に並びました

列の前の方に近づいた時に僕は違和感を感じました

なんか自分の列にいる人みんなデカいなと、しかも日本人が1人もいない

もう1つの列の方を見るとほぼ全員日本人じゃないですか

そして後ろにいた身長190センチほどのお兄さんに

I’m a tourist. correct? って指を下に指しながら聞いたら

何を言っているのか分からなかったけど

おお、兄弟 ここは違うぜベイベー あっちに並ぶんだって言ってくれている気がしたので

OMG! Thanks!! なんて言いながら僕は列を並び変えました

非在住者用にもともと並んでいた人達にめちゃくちゃ見られてとても恥ずかしった

自分のち◯こを見られるのより恥ずかしかったです

入国審査で聞かれること、こう答えれば問題なしということが書かれている本を読んでいたら

あっという間に僕の番

このとき僕はとても緊張していました

お前ならできると自分に言い聞かせながら挑みます

結果なんとか入国を許可させてもらえたのですが、惨敗でした

入国審査官と僕の間には分厚いクリアボードがあったのですが

これが思っていた以上に声を遮るんですよ

しかも、嫌がらせなのか審査官が声を張ってくれない

小声すぎて英語が聞き取れない以前に音が聞き取れないのです

他に審査官は6人くらいいたのですが、僕の目の前にいる審査官の声は聞こえないのに

他の審査官の声が僕の耳に届いている

ハズレを引いてしまったんだなとすぐに気づきました

冷静に考え、僕の数少ないボキャブラリーの中から絞り出して

Sorry. Please give me a big voice. と言いました

それでも対応は変わらない

しょうがないので予想して答えてなんとか入国スタンプをもらえました

最後にその審査官にすごい速い口で何か捨てセリフを吐かれました

これは僕の中での勝手な翻訳ですが

俺の言っていることも分からない、そしてまともに答えることもできないお前はクズだ

と言われている気がしました

音を聞き取れなかったこともあるけど、僕が英語ペラペラに話せていたら

お互い嫌な気持ちをせずに済んだはずです

僕に原因がある、そう心に言い聞かせ

審査官にThank you といい僕は次に進みました

並び間違えたこともあり、僕は非在住者組の最後尾

前にいる人を見失ってしまったら道標がなくなってしまうので

必死についていきます 笑笑

そして身体検査場に到着し、日本語が少し話せる陽気なスタッフと楽しく会話をしながら通過

次はいよいよ飛行機の乗り場に行くのですが

その前に用を足したかったのでトイレに行って、一息つきます

あースッキリした〜なんて独り言を言いながらトイレを出たら

誰もいなくなってるじゃないですか

思わず頭を抱えオーマイガーーーっていう

とりあえず電子掲示板のところに行ってみます

そしたら背の低い可愛らしい日本人女性が電子掲示板を見ていました

僕は迷うことなく声をかけます

初海外で英語も話せず来てしまったので自分の乗り場までの行き方が分からないから

助けてほしいですとお願いする

すると彼女は笑いながら根性ありますねなんて言いながら助けてくれました

便名を教えると偶然彼女と同じエリアの乗り場だったので

一緒に行けることに

自分はなんて運がいいんだ 神様ありがとう

なんて思いながら移動します

シアトル空港行ったことある人はご存知だとおもいますが

空港内をシャトル(列車)で移動するんですよね

初めての経験でわくわくしました

シャトルに乗って到着したところでまた電子掲示板を見て

乗り場所まで向かいます

そして無事に到着

時間を確認したら、出発までまだ余裕があったので

お礼としてスタバをご馳走させてくださいといい

スタバを買い、ベンチに座ってお互いのことについて1時間ほど話しました

彼女は大学生で、休学して一年間バンクーバーに留学に行くみたいです

お仕事は何されているんですか?

と聞かれたけど、僕の職業を言ったら彼女を驚かせてしまうことになるので

IT系ということにしました

そもそも僕はプライベートでも自分のことを知らない人にはIT系って言っています

マネージャーにはそれ逆にめちゃくちゃ怪しいですよなんて言われていますが 笑

いろんな話を聞けました

自分の意思をしっかりと持っていて、本当にかっこいいな

彼女と出会えたおかげで僕はもっともっと頑張ろうとおもえた

これが旅なんだな〜しみじみしていると

僕の便の出発の時間がきました

お世話になりました 本当にありがとうございました

お互い頑張りましょうねといい握手を交わし彼女と別れ

僕はロサンゼルス行きの飛行機に乗り込む



ここまで読んでくださり、お時間いただき本当にありがとうございます

思い出を振り返りながら書いていたら

まだロサンゼルスに到着していないのにこんなに長くなってしまいました 笑

なのでロサンゼルスに着いてからのお話は次回の記事で書きたいとおもいます

この記事を読んで僕の世界の見え方が少しでも伝わると嬉しいな

いつも応援してくださり本当にありがとうございます

8月も一緒に頑張っていきましょうね٩( ‘ω’ )و

いいなと思ったらシェアしてね!

5件のコメント

ブログ楽しく読ませてもらいました。海外でとてもいい経験をされましたね。失敗を恐れずに行動する仁君のエネルギー、すごいです。

最近、グラビアの顔つきがシャープになってきたのも武者修行の成果かな?

これからも活躍を楽しみにしています。

失敗は最高の教師、最悪の教師は成功。

ビル・ゲイツが来日講演会で遺した名言です。

頑張れ!

とても長いブログになってしまいました。 まだ完成ではなく、途中までしか読めず、日本語から中国語に翻訳して読むのに1時間以上かかっています。 ちょっと疲れましたね。
ジンは、英語を全く知らない青年が、少ない英語でアメリカ人を追い払うことができた、幸運な男なのだ。 言語とは、難しいとも簡単とも言えるコミュニケーションの方法です。 どんなに頑張っても身につかない人もいれば、簡単に身につく人もいて、本当に才能次第なんです。 以前、私とジンが完全な英語でコミュニケーションしていた頃、タイピングだけなのに、私が知らない、使い方がわからないと言えるような単語がいくつかありました。 英語もわからないバカな子が、たった一人でアメリカに行く度胸があるなんて、あなたは幸せ者ですね。 あの少女に出会うのは神の定めだ。そうでなければ、あなたはこのまま田舎をさまよっていただろう。
そんな勇気ある行動は尊敬に値します、誰にでもできることではありません。 もしかしたら、若いころは後先考えずに何でもやっていたかもしれませんね。
あなたの成長については、私はすべてを見てきました。 非常に長い文章の冒頭で述べられているように、ファンを気にかけてくださることに感謝します。 体調に気をつけながら、お待ちしています。 皆さんもお身体を大切になさってください。
自分の無力で孤独な過去を振り返り、これからの努力と成功に期待しましょう。私たちは、あなたが孤独を感じないようにするためにここにいます。

仁くん、今回のブログも楽しく読ませてもらいました。

いつも返信コメントを書く時、どのように書こうかと悩むのですが、文章が下手くそでも自分なりに書く方が自分らしいと思うので、頑張って書きたいと思います。

こんなファンもいるんだと思ってくれたら、うれしく思います。

仁くんも日傘使ってるんですね。最近愛用者も多いそうなので、美肌の仁くんには必須アイテムだと思います。

仁くんが私達ファンの健康を気遣ってくれて、うれしいです。くれぐれも仁くんもコロナやサル痘などのウイルスに、十分注意して下さいね。

世界への挑戦が、マネージャーさんの一言から始まったとは、正直驚きました。

活躍するイメージが頭に浮かんだから即決するとは、どこまで前向きで、エネルギッシュなんだろうと思いました。若さゆえの特権かもしれませんが…。

それ以前に頭でイメージしたものを実現させてきた仁くんは、クリエイターに向いているのかもしれませんね。

英語が習得出来ていない、海外が初めてという事実だけでも、普通なら腰が引けてしまいます。今までの自信があるからという理由だけで行動するとは、考え方のスケールが仁くんは超人ですね。

留学エージェント選びの話はおっちょこちょいな仁くんらしいエピソードで、少し微笑ましくなりました。

自分を逃げられない状況に追い込むという話は、理にかなった素晴らしい考え方だと思います。でもこの考え方を実行するには、精神的な強さが不可欠なので、改めて仁くんの精神的なたくましさをすごく感じました。

アメリカ行きの飛行機を、わざわざアメリカの航空会社を選んだのも、仁くんの考えがあっての事だと感じました。

隣のアメリカ人とのやり取りを、笑顔を交えてしのいでいるのは仁くんらしいし、そばで見てみたかったです。

女性乗務員とのやり取りで、感動する仁くんの気持ちはよくわかります。初体験で相手の英語が聞き取れ、自分の英語が通じたんだから…。ちょっとした事でうれしくなれるって、心の暖かい人間なんだと思います。僕はそういう仁くんが好きです。

ちなみに綺麗な金髪の高身長スタイル抜群の女性アメリカ乗務員さんは、よほど仁くんが好印象を持っていたのかなと思いました。文面に丁寧に2回も書いていたので…。違ってたら、ごめんなさい。

時間的な問題で、この続きのコメントは改めて書きたいと思います。仁くん、許してね。

すっかり遅くなってしまいましたが、ブログの感想の続きを書きたいと思います。本当にごめんね、仁くん。

直行便を購入したのに、航空会社の都合で乗り継ぎ便になる事ってあるんですね。僕ならかなり動揺していると思いますが、仁くんは神様の試練と捉えるのが、強心臓ですね。すごいです。

僕は海外に行った事がないので、入国審査の窓口が分かれている話は勉強になりました。それにしても、仁くんは英会話がままならない上に、事前に入国審査についてあまり勉強せずに行動するとは、無茶というか自由奔放だなぁと思いました。でも違和感を感じて間違いに気付けて、良かったね。その時に質問した外国人とのやり取りや恥ずかしい思いをした表現は、読んでいて楽しかったです。

入国審査官とのやり取りは、緊張感が読んでいて伝わってきました。クリアボードはコロナの影響だったんでしょうが、大変だったね。おまけに不親切な審査官で…。それでもめげずに対応したのは立派だと思います。ましてや最後に審査官に色々言われたにも関わらず、仁くん自身の至らなさを反省して大人としてしっかりした対応を出来た事も、相手を思いやる気持ちがあればこそだと思うので、僕もそういう人間でありたいと改めて感じました。

トイレのシーンは仁くんのおっちょこちょいな一面があって、思わず笑ってしまいました。そんなピンチに日本人女性と出会うのだから、仁くんはやはり運を持っている人なんだなぁと思いました。
それに正直に女性に事情を話して助けを求めた所は、仁くんの素直な一面があって僕は好きです。仁くんのようなイケメンに話しかけられたら、女性が助けてくれるのは必然かもしれませんね。

シアトル空港内をシャトルで移動するとは、海外ならではのスケールの大きい体験ですね。日本では考えられないのでビックリしました。まさに迷路のような感じなんでしょうね。

助けてくれた女性にお礼をきちんと出来る仁くんは、素晴らしいと思います。今の時代、当たり前の事を当たり前に出来ていないと寂しく感じる事が多いので、仁くんには今のままでいて欲しいと思います。

旅先で知らない人と話をする事って、旅の醍醐味の一つですよね。今回は女性から刺激をもらえたようなので、アメリカ旅の始まりとして最終的に、気持ちの良いスタートが切れて良かったなぁと思いました。ただ仁くんの職業を隠さなくてはならないのは、これだけ真剣に仕事に取り組んでいるのに、寂しく感じました。これから先、隠さなくてもいい時代が来る事を切に願っています。

今回も楽しいブログをありがとう。